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ビザンツ皇帝などについて

勉強をしました。11世紀後半、セルジューク朝の圧迫をうけたビザンツ皇帝がローマ教皇に救援を求めてきました。教皇は当時、皇帝や国王に対して強い指導権をえていたので、これを機に聖地奪回をめざす十字軍を提唱しました。

この背景には、西ヨーロッパの封建社会が成熟し、外部へ勢力を拡大しようとする気運が高まったこともありました。11世紀末の第1回遠征では聖地イェルサレム奪回に成功しましたが、その後イェルサレムはイスラーム勢力にうばい返されました。

そのため、遠征は13世紀までくり返されましたがあまり成果はあがらず、教皇の権威は衰えをみせはじめました。また、遠征に参加した諸侯の没落がすすみ、各国で王権が強化されることになりました。

11世紀ころから農業技術の革新や土地開墾により農業生産が高まり、十字軍の遠征によって遠隔地商業も発達し、「商業の復活」がはじまりました。

繁栄する都市は自治権を獲得し、商工業の発達は貨幣経済を普及させて、やがて封建社会を土台からくずしていきました。農民のなかにも、経済的に豊かになり、自営農民になるものも出てきました。薄い一重を二重にする方法